柔らかい心

公開日： 2011/06/18 : プロが使うコーチングMINI

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　仕事のプロのためのコーチング技術 MINI　2011/06/18
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　『新しい酒は、新しい皮袋に』
　あなたの次のステージのための「セカンド・コーチ」若狭喜弘「Yoshi（よし）」
です。
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★気づきのカフェ by Skype へのお誘い★
　私（Yoshi：よし）が書いた「メール通信」や「ブログ記事」をネタに対話しませんか？
　私が知っていることは、すべて教えます。
　２１日（火）AM１０：３０～１２：００・・・平日昼間です。
　詳しくは、http://ameblo.jp/inner-nature/entry-10913077886.htmlをご覧ください。
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　昨日、
　　　『自分と違うタイプの人と付き合う
　　　　http://ameblo.jp/otakara-shain/entry-10926562876.html 』
　という記事を書きました。
　今日改めて読み直して、
　　　「そうだよなあ。いいこと書いてるジャン。」
　と自画自賛。・・・・・・もとい。
　でも、メール通信を送信し、Amebloに掲載し、いろいろ片付けて寝ようと
するときに実感しました。
　　　「この心の状態でコーチングをしたら、Yoshi（よし）のコーチングで
　　　　はない」
　私自身は「コーチングとはこうあるものだ」とは思っていますが、他の方
の考え方をベースにした視点もあると思いますので、「Yoshi（よし）のコー
チング」という視点で綴ります。
　どういうことかと申しますと、
　電話で向き合っている方にはその瞬間、完全に集中していますし、私がで
きる最大限のことを提供しようと思っています。
　「何か悪いことでも？」
　と思われるかもしれません。
　「集中している」は「切羽詰っている」ことも含んでいます。
　一歩後ろに引けないんですね。
　コーチングやNLPでは、「メタの視点」と言います。
　平面を高いところから俯瞰すると、全体と詳細が両方見えてきます。
　この視点のことを「メタの視点」と言います。
　高いところから眺めているのを、さらに眺めている視点は、「さらにメタ
の視点」と言います。
　「メタの視点」を得るためには、「一歩引く」ことが必要です。
　コーチングは、
　　　「ラポール（＝信頼関係）」
　　　「アソシエイトとディソシエイト（＝感情の一体化と俯瞰）」
　で成り立っています。
　（最終的にはコーチング・スキルは関係ありません。上記を身につけるた
　　めにスキルに分解することもできますが、ここでは省きます。）
　「集中している」「切羽詰っている」状態は、
　　　アソシエイト（＝感情の一体化）できてもディソシエイト（＝俯瞰）
　　　できない状態
　　　そのため、ラポール（＝信頼関係）は独りよがりの浅いものになる
　さて、困りました。
　私（Yoshi：よし）が提供するコーチングは、「目指すもの」と表現しても
いいですが、
　　　『クライアント（＝話し手）を柔らかい心で包み込むコーチング』
　です。
　少し具体的に表現しますと、
　　　クライアントが絶対に安心の場だと感じ、
　　　縮こまっていたり固まっていた関節や身体をほぐし、
　　　「宇宙はエーテルで満たされている」とされた昔の物理学で仮定
　　　された「エーテル」のような、「どっちでも行ける」空間を提供
　　　するコーチング
　を提供しています。
　ここでの「エーテル」を「柔らかい心」と表現しました。
　「柔らかい心」は、「自由さ」でもあります。
　問題は、「集中している」「切羽詰っている」と、「柔らかい心」で居ら
れなくなることです。
　「集中している」ときは、いわば「論理的」なときです。
　「論理的」は、「今の自分の思考や意識の程度で組み立てられること」で
す。
　クライアントよりはるかに大きなレベルで「論理的」であれば、コーチン
グも可能です。
　でも、そんなことを思うのは、『勘違い』です。
　相手の限界を見切っていたら、それはコーチングではありません。
　ですから、「柔らかい心」を持ち続けていたいのです。
　それは、あなたのために、他のクライアントの方のためにも、
　そして、私自身のためにも。
　　　　あなたは、「柔らかい心」を保つ工夫をしていますか？
　　　　「柔らかい心」を次の瞬間に持つために、どのようなことをします
　　　　か？
　良いアイディアがありましたら、お教えください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭喜弘（Yoshi）
※『がんばろう日本三方よしプログラム（ http://p.tl/8J5q ）』
　私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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