売れる試食販売員になるには？

Selling street food / michaelsale

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　仕事のプロのためのコーチング技術 MINI　2013/11/25
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　生きる『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘（Yoshi：よし）です。

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　生きる『原点』を一緒に創るコーチの若狭　喜弘（Yoshi：よし）です。

　文化放送「武田鉄矢　今朝の三枚おろし」で、先週のテーマが

　　　　「 “売（ばい）” の極意」

　でした。

　「とてつもなく売り上げの多いセールスマンは心理学を自然に使っている」

　というお話でした。
　下記のサイトから、番組の音声がPodcastで聞けますので、紹介します。
　　　http://www.joqr.co.jp/takeda_pod/index.xml

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　最初にお断りしておきますが、

　　　　「騙すため、売りつけるために心理学を使っちゃダメ」
　　　　「お客様と、継続的にいい関係、いつまでも感謝される関係を作る
　　　　　ために心理学を使う」

　ことを約束してください。

　番組の内容を紹介しようと思ったのですが、
　話されている内容が、魚を３枚におろしてお客様に料理として提供するよ
うに、本を３枚におろして紹介されているものですから、ラジオをなぞるの
は止めておきます。

　ぜひ、お聞きになって、役立ててください。

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　役立てられる人は、
　セールスマンもそうだし、寅さんをはじめとした啖呵売の人たちもそうで
す。
　啖呵売って、そんなに見ないような気がしているかもしれませんが、身近
にいらっしゃいますよ。

　スーパーの試食コーナーの方々です。

　食べてもらったらいい、という訳ではなく、
　買うお客さんだけに試食品を渡せばいい、という訳でもなく、
　試食したお客様に、「買うまで君を離さないぞ」という雰囲気を出せばい
い、という訳でもなく。

　試食コーナーがあるということは、

　　　　・今まで見たことがない製品
　　　　・今まで並んでいなかったメーカーの製品
　　　　・通常品に比べて割高の製品

　その製品を、お客様に買い物かごに入れて買っていただくだけではなく、

　　　　・家族に自慢して食卓に出せる
　　　　・家族みんなで、「おいしいね」と言い合える
　　　　・「また今度見かけたら買おう」「通販してるかな？」といっても
　　　　　らえる
　　　　・ご近所や友達に自慢してもらえる

　これらは、味が良ければよいという訳ではありません。
　買ってきた人が、

　　　　・嬉しそうに
　　　　・自信を持って
　　　　・「家族のために」という気持ちを満足させる

　ことが必要なのです。
　そのためにどうするか？

　　　　・より満足していただくために
　　　　・より納得していただくために
　　　　・何より、近づいてきていただくために
　　　　・そして、買い物かごに入れていただくために

　心理学を使ってください。

　答えは書いていませんが、Podcastを聴き、本をお読みなり、答えを見つけ
てください。

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　番組で紹介されていた方法は、実は、すべてNLP（神経言語プログラム）の
手法です。

　「人を操りたい」と思う人も、NLPに関心を持たれます。

　しかし、人の目は正直です。
　直感で、あなたのすべてを知られてしまっています。

　あなたが誠実であることが第一です。

　そして、NLPは、ノウハウ集のようにみえますが、まったく違います。
　相手をしっかり見て、知ること、
　そして、相手に合わせてコミュニケーションすること、
　その上で、「どんな風にコミュニケーションすれば、こちらのことをわ
かってもらって、お互いが嬉しい結果を得られるかな」と考えた時に出て
くる方法の例のいくつかを紹介しているにすぎません。

　相手が違えば、使う道具も変わってきます。
　相手をいかに知って、何を使ったらよいのか知るのが、大切なのです。

　そのためには、自分を知ることも大切です。
　自分を題材に、人間そのものを知ることになります。

　本を読んだだけわかるNLPの世界は、１割程度だと思います。
　ぜひ、自分を知って、相手を知って、相手と上手なコミュニケーション
をするために、NLPを学んでください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭 喜弘（Yoshi）

※『がんばろう日本 三方よしプログラム（ http://p.tl/8J5q ）』
　私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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