*

お客様をすべて信用して受け入れるディズニーランド

公開日: : et cetera

「転載していいよ」と書かれたメルマガでしたので、
ここで紹介します。

「お客様のことをすべて信用する」
簡単なようで、なかなかできることではありません。

~~~~~~~~~~~~
“出る杭をつくる会社”
株式会社レバレッジ 代表の只石です。

いつも
本当にありがとうございます。

先日、
息子の誕生日の日に
お休みを頂いてと言うか、
勝手に、会社を休んでと言うか、
すでに、
僕には、休みという感覚がないというか、笑

家族で
ディズニーランドに行って来ました。

やはり、
冬の平日で、空いていたのですが
それでも
乗り物は、結構、行列で
行列嫌いな僕としては、あまり乗り物には乗らず
ディズニーランドの雰囲気自体を楽しんでました。

なによりも
喜んだのが、息子で、

実は、知っている人は多いと思いますが
ディズニーランドでは、
『誕生日』に、来園すると、誕生日シールを付けてくれて

そのシールが、絶大な効果を持っていて

目が会う、すべてのキャストさんが、

 「ハッピーバースデイ!」

 「誕生日、おめでとう!」

 「おめでとう、倖大くん!」と、名前まで読み上げてくれる。

このお祝いの言葉が、

全員、、、、心から言っているのが伝わってくるから、

息子は大喜び。
僕らは、その喜んだ顔を見て、大喜び。

最高の仕掛けだと思います。

ここで、僕が思ったのは、、、、

  『この誕生日シールをもらうのに、誕生日を証明する身分証など
  
                        一切、提示していない。』

普通は、提示を要求されますよね。
よくよく、考えると、それって、
「え??お客さん、本当ですか?ウソじゃないですか?
   最近、そういうウソつく人、平気でいるんですよね~」っていうことですよね。笑

ディズニーランドでは、一切なく、
途中で、シールが取れて無くなった時も、
ほかのキャストの人に声をかけたら、
すぐにその場で、新しいシールを作ってくれたけど、
一切、身分証の提示などなかったです。

実は、
乗り物で、行列に並んでいる時も、
あと、もう少しで乗れるギリギリで、、、
息子が、「トイレ!」と。笑
そこで、慌てて、行列から出て、トイレに行って
戻ってきた時に、ダメ元で、、、

 「実は、さっき、乗る直前でトイレに行って・・・」

と、伝えたら、
笑顔で、出口から入れてくれて、すぐに乗せてくれました。

 【 疑うということが、一切ない。 】

これって、
今回のディズニーランドでの、最高の気づきでした。

ビジネスでも、

証明書を提示したり、
契約書を作ったり、
書面化したり、

もちろん、親しきなかにも・・・ってあるけど、

お客様に対して、もっと、
疑いを失くすことで、不必要な処理って、たくさんある気がします。

やはり、
夢の国、ディズニーランド。

僕にとっては、超リピート経営のネズミの国。笑

学ぶことが多すぎる。

———————————————————

今日のコトバ
~言葉が人生をつくり、言葉が未来をつくる~:

自分のビジネスを良くしようとしたら、

自分がお客さんになっているときに、お客さんとして体感した

良いこと、悪いと思ったことを、

自分のビジネスに活かせばいい。

すべては、つながっているのだから。

———————————————————

わかささん、
最後まで読んでいただき感謝いたします。

株式会社レバレッジ 代表 只石

==========================================
【出典元URL】こだわり社長レター:
http://www.lev.co.jp/mail-magazine/

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