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やった回数か、やった時間か。

公開日: : et cetera

> 時間よりも、むしろ何を何回やったかという「回数」のほうが、大事なんです。
> 横尾忠則
 (折々のことば 選・鷲田清一)

回数か、時間か。
イチローのような人もいるので、どちらとも言えないし、両方だともいえる。

ともかく、
横尾さんの言葉か、鷲田さんの言葉かはわからないが、

> 人生もどれだけ時間が残っているかより、回数券をどれだけもっているかが大事。
 (リンク先より引用)

と考えると、僕も
「まだまだ、これから!」と思えてくる。

大きな仕事はできないが、
適度なサイズに細分化したものならできそうだし、
場合によっては誰かに託すこともできる。

やりながら、それが最初の枠内に収まらず、化けるところを見られなかったり、
ほかの人に託した場合は、
ほかの人が化けさせなかったらイライラするし、
化けさせたら、手柄を取られた気分になるし、
ほかの人が別の化け方をさせたら、嫉妬で狂おしく思う。

でも、自分が精いっぱいやって、あとは託すしかない。
回数がわかるものがいいね。

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