やった回数か、やった時間か。
公開日:
:
et cetera
> 時間よりも、むしろ何を何回やったかという「回数」のほうが、大事なんです。
> 横尾忠則
(折々のことば 選・鷲田清一)
回数か、時間か。
イチローのような人もいるので、どちらとも言えないし、両方だともいえる。
ともかく、
横尾さんの言葉か、鷲田さんの言葉かはわからないが、
> 人生もどれだけ時間が残っているかより、回数券をどれだけもっているかが大事。
(リンク先より引用)
と考えると、僕も
「まだまだ、これから!」と思えてくる。
大きな仕事はできないが、
適度なサイズに細分化したものならできそうだし、
場合によっては誰かに託すこともできる。
やりながら、それが最初の枠内に収まらず、化けるところを見られなかったり、
ほかの人に託した場合は、
ほかの人が化けさせなかったらイライラするし、
化けさせたら、手柄を取られた気分になるし、
ほかの人が別の化け方をさせたら、嫉妬で狂おしく思う。
でも、自分が精いっぱいやって、あとは託すしかない。
回数がわかるものがいいね。
関連記事
-
-
「結果は大事やけど、プロセスはもっと大事や」
> ■結果は大事やけど、プロセスはもっと大事や > (一語一会)大阪国際大学准教授・谷口真由美さん
-
-
やるべきことをすべてやりきった?
> ■やるべきことをすべてやりきったの? ((一語一会)元プロテニス選手・スポーツコメンテーターの
-
-
「教えようとした時には必ず間違う」
武田鉄矢の持論に松本人志もうなる「人は教えようとした時に必ず間違う」http://news.myna
-
-
私の常識とあの人の常識が違う!
職場でコーチングする際に、 自分の価値観でジャッジしてもあまり意味がない場合があります。 「
-
-
「それってどうなの?」
> 「これってこうだよ」ではなく「それってどうなの?」って訊(き)いてくれるから > ある高校生
-
-
新聞記事「100万人のうつ」
最近、朝日新聞夕刊1面に新しい特集コラムが連載され、興味深く読んでいます。 『人脈記 100
-
-
街づくりも、会社運営も、メンバーが「自分事」と思う手段としてのファシリテーション
神山町の挑戦 (朝日新聞連載コラム より) 現在、第4部「せかいのかみやま」まで進んでいます
-
-
『コーチをコーチングしてコーチング力をアップするトレーニング』
『コーチをコーチングしてコーチング力をアップするトレーニング』 コーチングを学ぶために
-
-
「私のヤル気を上げる言葉」を口に出してみる
京都チャプター7月例会「部下のヤル気を上げるコーチング」の講師をしてきました。 公式の報告
-
-
その「目標」について、本当に話したいですか?
今日(2013.09.22)の日本コーチ協会 京都チャプターのテーマは、「目標設定」でした。
PREV :
「個人の能力を発揮させる人材開発」のための人事評価とコーチング
NEXT :
主体性をとるか、体罰をとるか


