中学３年生の場合

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　「お宝」社員 MINI　2010/12/11
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　「自分らしく１００％表現」の 若狭 喜弘「Yoshi（よし）」です。
　こんな記事がありました。読まれましたか？
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　午後６時１０分。アラームの電子音が鳴った。約束の時間だ。
　中３のユウタ君は、待ち構えていたようにそれを止めると、電話の
受話器を上げ、番号を押した。「こんばんはーっ」。イスの上にあぐ
らを書き、慣れた様子で呼びかける。
　（後略）
　朝日新聞　2010年12月11日付朝刊
　「電話には僕だけの先生」
　いま子どもたちは－－－つながる　１２　より引用
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　これはまさにコーチングのスタイルです。
　話の主人公は、ちょっと勉強が得意でない中学３年生ではありますが、
あなたのかつての受験生時代を思い出して、これがあったらかなり有効だっ
たなあと思いませんか？
　勉強が不得意だったら、「何から手をつけて良いか分からない」ですし、
勉強が得意だったら、「周りのさらに優秀な人を考えてあせった」り、
「視野が狭くなって自分を客観的に見られなくなった」りします。
　そう、これは社会に出ている人にも十分に役立つことです。
　記事からキーワードを拾うと、
　　　・週１回３０分
　　　・教えてもらうのは、勉強の内容ではなく方法
　　　・新たな目標を立てて満足げ
　　　・相談はするけれど、自分で決めるっていうのがいい
　　　・自尊心は繊細
　ね？
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　学校の友達に甲斐さんのことは言っていない。というか言いたくな
い。「だって、ほかの人もやり始めて自分より成績が上がったらイヤ
だから。僕だけの秘密。いいものをゲットしたって感じです。」
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　これほどコーチングのことを素敵に紹介した記事を初めて読みました。
（コーチングではなく、電話で勉強指導をする塾の話ですが。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭 喜弘（Yoshi）
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