サポートする者として心身を整える
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et cetera
対人援助職
私たちコーチ、カウンセラー、セラピー、コンサルタント、
もちろん国家資格としての医師や臨床心理士などがそのように自称し、人から呼ばれます。
人を援助すること。
もちろん、大勢の人を大きく動かすことで援助する、そのことに責任を持つあり方があります。
もちろん、目の前の一人に全神経、全身を使って、援助するあり方があります。
どちらにも優劣はありません。
ただ一つ言える事。
「私が、二人をサポートできれば、
そして、サポート役が二人集まれば、
二人で二人をサポートすることが出来ます。」
それは、サポートする人も、サポートされる必要があるからです。
つまり、サポート役は、それぞれの一人分の能力を使って、互いをサポートしなければいけません。
援助者が援助を続けるということは、自分のメンテナンスを人に託さなければいけないのです。
対人援助職の方へ。
地震や津波などの被災地にお住まいの方、
隣接する地域で対人援助を行っている方、
遠く離れた地域で上記の方に援助を行っている方、
遠く離れた地域で地元の方に援助を行っている方、
遠く離れた地域で、直接の対人援助職ではないが、弁護士など士業などの対人支援職の方、
ここ数日の私(Yoshi:よし)の体験です。
皆さんにも援助が必要です。
心に素直な会話をしてください。
家族と、地域の人と、同業者と。
対話の場はとても大切です。
ポジティブのみに意識を向けることも大切です。
内のネガティブな心を素直に出すことも大切です。
そして出来ることなら、コーチ、カウンセラー、e.t.c.の職業の者と語ってください。
調べれば、会場を借りて集まっています。
電話やSkypeで対話の場を開催しています。
これらは無料もしくは非常に安価です。
個人的に話を聴くことを受け付けている方もいます。
私も聴かせていただきます。
お互いにプロフェッショナルです。
適価を支払って、私たちに必要な場を設けましょう。
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