茂木健一郎さんの「本気」論
公開日:
:
et cetera
茂木健一郎さんの「本気」論
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2010/09/post-514e.html
熱いことだけが「本気」ではない。
自分の本質、自分がやるべき本質をわかり、行動する人に「本気」がある。
望まないとその「席」は与えられないのであろうが、
ある程度以上になれば、そのことが自分の本質、自分がやるべき本質と繋がっていなくても、「席」が与えられることがある。
自分と繋がっていない「席」には、むしろ拘泥する。
拘泥する人には「本気」はない。
『本気になれ!』
そのメッセージは大切。
さらに、「本気になれる環境や条件」をつかみ取れる社会作りもまた大切。
くれぐれも、「本気になれ!」と安楽な椅子から言うだけでは片手落ちだと忘れずに。
目標も、方法も千差万別。
多様性を認めないと、人を評価してるだけになる。
関連記事
-
-
「コーチングの心」を持った人に話をして聴いてもらう
> 自分では頑張っているつもりでも、正しいのか間違っているのかわからない。 > 「こうした方がいい
-
-
「木のクセを読む、木の育った方位に使う」
> 力は釣り合いが崩れると、弱い所へ弱い所へと集中しますからな。 > 西岡常一 (折々のことば
-
-
コーチは、「絶対に」答えを教えてはいけないんですか?
Core Infinity Viewsの記事 Vol. 100 [コーチングについて質問を受けて~
-
-
「私のヤル気を上げる言葉」を口に出してみる
京都チャプター7月例会「部下のヤル気を上げるコーチング」の講師をしてきました。 公式の報告
-
-
なぜ「自分一人で解決すべし」と思っちゃう?~あなたがやりたいことは何?~
『あなたが本当にやりたいことは何?』 こういきなり問われても、普通は答えられません。 マ
-
-
チームワークはどこにある? その2
Group Weight Lifting and Tug-of-War Event / prash
-
-
アカウンタビリティって、自分がやったことをすべて受け入れられるほどやるってこと
「主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント by ロジャー・コナーズ, トム・スミス, ク
PREV :
「欲があるから実現する」
NEXT :
体操部の練習で、鉄棒から落ちたら?


