私が、コーチとして大切に思っている人
公開日:
:
プロが使うコーチングMINI
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仕事のプロのためのコーチング技術 MINI 2012/11/29
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コンサルタント(Consultant for you)の若狭 喜弘(Yoshi:よし)です。
「よし」もしくは「わかさま」とお呼びください。
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私は、このような人をとても大切だと思っているのです。
●「普通ではない」と言われて弱気になっている人
●「普通ではない」と言われて傷ついている人
●みんなと一緒の行動ができない人
●みんなが一緒のことに取り組むのに馴染めない人
●仲間外れ感を感じている人
●「天邪鬼」と言われている人
このような人たちを私(Yoshi:わかさま)は、才能の塊だと思っています。
私は、「あなたのままでいいんだよ」と伝えたい。
「それがあなたの才能だ」と伝えたい。
「結局は、社会にはあなたのその才能が必要なのだ」と伝えたい。
あなたには、あなたの才能を自覚し、認め、伸ばす自由と責任があります。
あなたは、本当に大切な人です。
私と、コーチングやミーティングをして、
『才能を自覚』
『才能を認める』
『才能を伸ばす』
をしていきませんか?
私も、天邪鬼と自覚し、しっかり見ている人からは天邪鬼とも言われます。
それは、『ほめ言葉』です。
最高のほめ言葉は、
『だからこそ、私たちの仲間だよ』
です。
人は、一人では生きていけません。
だからこそ、誰かと仲間づくりをします。
それぞれの人が違う才能があるからこそ、仲間として機能します。
同じでは、意味がないのです。
でも、「違う」ことで批判され、疎外され、自分の存在を否定することも
あります。
そして、自分を守るために、
・自分の才能を手放す。
・無能の振りをする。
・自分の意見や感じたことを言わない。
・集団に埋もれようと人のまねをする。
・人の気持ちにとても敏感になる。
・または、逆に戦闘的になる。
・勝つことのみに執着する。
・人の気持ちを無視するようになる。
そして、
・自分がわからなくなる。
・自分の居場所がわからなくなる。
・自分がやりたかったことを忘れてしまう。
それは、とてももったいないことです。
あなたの貴重な人生、あなたの貴重な今という時間をもっと大切に使いま
しょう。
そして、
『だからこそ、私たちの仲間だよ』
といえる仲間と出会い、伝えてください。
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そんなあなたに自信を与える話をしましょう。
私は、まさにこのような人でした。
社会生活を営むために、矛を収め、周りに合そうとして合わせられない自
分に混乱していました。
私は、2006年に前職を辞め、人生をかけられる自分に合っているものはな
いかと思っている時に、書店でコーチングと出会いました。
最初は、
「プロとして活躍している人もいる。人の心を考えるのは、自分にぴっ
たりだ。これからの世の中に必要な職業なので、仕事になる。」
と職業訓練的な気持ちで学び始めました。
コーチングのスキルや、コミュニケーションの練習ももちろん役立ちまし
たが、私にとって一番役に立ったのは、
『人は多様である』
ということを、本当に知ったことでした。
「人は多様である」とは思っていましたし、知ってもいました。
けれども、今から思うと、自分の枠内の視点のみでした。
どういうことかと言いますと、
「多様といっても、まず自分が理解できる範囲。
そして、言動が理解できないけれど、周りにいる人の多様性。」
しか、わかっていませんでした。
「自分が理解できる範囲」というのは、とっても狭いですね。
学んだことは、
・理解できないタイプ、見たことのないタイプの人もいる。
・統計を取ると、誰もがどこかの区分に入る。
・自分もどこかの区分に入る。
でした。
ここからさらに学んだことは、
・「理解不能」と思っていた人も、理解できるようになる。
・人は、もともと多様なものだ。
・多様なことが普通。
・ただし、自分と違うタイプに対しては、人は批判したり、拒絶し
たりしやすい。
・自分と違うタイプにも、「受け入れやすいタイプ」と「受け入れ
にくいタイプ」がある。
でした。
『仲間をつくることは、同質のものが集まること』
これが、「仲間」の最初ですから、仕方がありません。
その後、どの程度まで「多様性」を受け入れるかは、その仲間(=社会)
の成熟の仕方によります。
『成熟していない仲間(=社会)が多いですね。』
私の実感です。
でも、そう感じるのは、私が長く天邪鬼を続けてきて、批判的に見る癖が
ついているからかもしれません。
年齢的に遅いということはありません。
あなたには、もっと早い「今」の段階で、
『あなたの多様性を発揮する社会で活躍する』ステージに上がって
いただきたい。
私に、そのお手伝いをさせてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もう一つお話をしましょう。
昆虫のアリをご存知ですね。
アリは、社会性昆虫と言われています。
研究している人によると、
・ほとんど働かないアリが2割程度の数は必ずいる。
・働かないアリを除外しても、残りのアリの2割程度が働かなくな
る。
・また、餌場から食料を運ぶ時、道を逸れていってしまうアリが必
ずいる。
・大勢が同じ道を通るのは、フェロモンで匂いづけられているから
だが、何かの拍子に消えてしまうことがあると、巣に帰れなくて
大混乱になる。
・逸れていったアリが、より短い、または新しい道を発見すること
がある。
「働きアリとして働く」だけでも、大勢と違う個体が出てくるのです。
ましてや、人間社会のように、様々な役割を果たす人間が、「大勢とすべ
て一緒」という訳がありません。
さらに、私たちが生き残っていくためには、「逸れていったアリ」が必要
なのです。
それが、仲間(=社会)を生き残らせ、強くさせるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなたには、そのような役割があるのです。
そのことに気づいて、私の文章を見ました。
気づいたら、後戻りはできません。
あなたには責任があるのです。
もっとも、「わかった上で、選択しない」権利もあります。
それはあなたの自由です。
でも、肩の荷は少し減らしてくださいね。
どちらを選択していただいても、あなたの人生を「生きてきてよかった」
「今が幸せ」と感じてください。
それが私からのお願いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私は、このような思いで、コーチングやミーティング、対話の場を提供し
ています。
・自分がわからない。
・自分の居場所がわからない。
・自分がやりたかったことを忘れている。
こんな状況ではありませんか?
それは、とてももったいないことです。
あなたの貴重な人生、あなたの貴重な今という時間をもっと大切に使いま
しょう。
あなたが、あなたの人生を生きるためにも、私との出会いを活用してくだ
さい。
あなたは本当に大切な人です。
私は、いつもここにいます。
あなたと近々お話しできることを期待してお待ちしています。
若狭 喜弘(Yoshi)
※『がんばろう日本 三方よしプログラム( http://p.tl/8J5q )』
私が主催、提供するサービスは、すべてプログラムに則って被災地支援に役立てます。
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Comment
おんなじ おんなじ!
こういう人私も応援する。
そしてそういう子どものおかあさんも。。。。
聖子さん、ありがとうございます。
そう、そういう子どものお母さんもいろいろ悩まれていますよね。
記事に書いたような本人だけではなく、そういう人たちを育成する側の人も、私も応援します。