「人前で怒るから当人のためになるんだ。」
公開日:
:
最終更新日:2017/01/09
et cetera
時には本より。
永六輔さんの言葉の収集はすごいもので、ほかのどこかで誰かが話していたこともすでに本になっています。
「怒る」と「叱る」を区別しなきゃとか、
「叱る」際には他に誰もいない時にとか、
最近のはやりとは逆のことだけれど、
これもまた真。
もっとも、叱る相手の親がいる前や、まして子がいる前はやめといた方がいいが。
そんな時でも食いついて学ぼうという姿勢を見せたら、
子にもいい気付きを与えることになる。
~~~~~~~~~
それからね。
「叱る」際には、
「その時にやったこと」だけにして、
過去の話とか、考え方とかは言わない方がいい。
「それはな、おまえ
甘っちょろいこと考えているからだ」
というのは言ってもいい。
関連記事
-
-
今、セッションが終わってほかほかです。
たった今、セッションが終わりました。 前回から今日までの時間に体験したこと、気づいたことを、とう
-
-
「何かをしてあげる」のではなく、「一緒に歩む」
「あなたが『何かをしてあげる』必要はない。大切なのは『人々と一緒に歩む』こと」 (特派員メモ ルブ
-
-
「承認」の仕方を、ロボット教室に学ぶ
ロボット教室でのある生徒との会話。 かなり作るのに苦労するロボットを前にして。 もう少
-
-
Web記事『職業ではなく、生き方の選択をする覚悟はあるか』
Choices / skynoir[/caption] 普段とは少し毛色の違ったお話を・・・
-
-
「メールの書き方を新入社員に教える」
「メールの書き方を新入社員に教える」 その指導のコツは、ほかの場面でも応用できそうです。
-
-
「観念は生き物であって、鮮度を失わずに俎の上にのせることには・・・・」
> 観念は生き物であって、鮮度を失わずに俎(まないた)の上にのせることにはある職人的熟練を要する
-
-
社会生物本能の4タイプ
Flying Type / jennifermarquez[/caption] コミュニケ
-
-
「部下との向き合い方」ではなく、「自分の心との向き合い方」
「仕事のプロのためのコーチング」は、 仕事の上でのコミュニケーション方法の一種です。 コミュニケ
PREV :
「観念は生き物であって、鮮度を失わずに俎の上にのせることには・・・・」
NEXT :
「何かをしてあげる」のではなく、「一緒に歩む」


