コーチを雇う理由、もしくはコーチの役目
公開日:
:
et cetera
為末大さんの文章がありました。
「なんの意味があるんですか?」と聞く新人が伸びない理由
https://cakes.mu/posts/13756
中に面白い文章があり、
「これがコーチの役目だ」
と思ったのです。
~~~~~~~
スポーツ選手の多くがコーチをつけるのは、自分で自分の限界が判断できずに、目標を低く設定してしまうことがあるからです。
(上記リンク先より引用)
~~~~~~~
コーチはクライアントの理解者です。
理解者というよりも、常に味方です。
でも、理解者や味方というだけでは雇う意味がありません。
江戸時代の遊郭の太鼓持ち(幇間)と同じです。
常に理解者で、味方です。
お金を払い続ける間は。
ここまでは、コーチも同じです。
「チャレンジをサポートする」
「目標をさらに高く設定するよう促す」
これは、太鼓持ちの「ヨイショ」や「けしかける」とは違います。
-------
うーん。
ここまで書いて、
太鼓持ち(幇間)も、コーチングをしていた人がいたかもしれない、なあ。
-------
「ヨイショ」や「けしかける」には無い、
・成長の方向性を感じ取る。
・可能性を見出す。
・成功しても失敗しても逃げ出さない。
・次のチャレンジに伴走する。
があります。
(うーん。
クライアントが、コーチ料を払えなくなったら、
コーチはどうする人が多いのだろうか?)
お金のことはともかく、
『今限界と考えているレベルを越える目標を設定するよう促す』
これは、コーチがすることです。
ちなみに、
「コーチは促す」
「それを採用するのはクライアント自身」
です。
為末さんも
~~~~~~~
普段はコーチをつけず、トレーニングメニューも自分で組み立てていた僕ですが、合宿期間だけは、高野さんの無茶ぶりをすべて飲み込むと決めていました。
(リンク先より引用)
~~~~~~~
と書かれています。
-------
結局、コーチを雇う理由、もしくはコーチの役目は
『今限界と考えているレベルを越える目標を設定するよう促す』
その前段階を補足すると、
『チャレンジしてもいい、できる、
と、クライアントが自分自身に許可を出す
自己基盤を強固なものにするサポート』
も、コーチの役目です。
関連記事
-
-
DIMEに取材協力「なぜうまく発言できないのか?会議で評価が上がる発言をするコツ」
DIMEに、取材いただいた記事が掲載されました。 「なぜうまく発言できないのか?会議で評価が上
-
-
街づくりも、会社運営も、メンバーが「自分事」と思う手段としてのファシリテーション
神山町の挑戦 (朝日新聞連載コラム より) 現在、第4部「せかいのかみやま」まで進んでいます
-
-
「相談を受ける11歳の小学生」
NYの地下鉄でお悩み相談をする、11歳の小学生。1回2ドル。http://tabi-labo.com
-
-
「ほめる」「承認」は、「与える愛」「引き出す愛」
京都チャプター7月例会「部下のヤル気を上げるコーチング」の講師をしてきました。 公式の報告
-
-
「代案は?」と聞かれて・・・・
「代案なしの反対」に存在価値はあるか。http://blog.tinect.jp/?p=25839
-
-
[Webサイト]バカ褒めキーワード10
ほめ言葉の探し方。 こんなサイトがありました。 『バカ褒めキーワード10(藤原浩一)
-
-
Merry Christmas!!
Merry Christmas!! あなたの愛ですべての人に素敵なクリスマスを。 サンタにも
-
-
茂木健一郎さんの「本気」論
茂木健一郎さんの「本気」論 http://kenmogi.cocolog-nifty.com/q
-
-
あなたは『自分の意思を信頼して』いますか?
コーチングの場でも、こういう人がいます。 いやいや「覚せい剤依存症患者」ではなくて、 『意思
PREV :
勤務日自由、好きな作業だけでよいという会社
NEXT :
うまくいくパターンの選択肢を増やすために