リーダーシップ
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et cetera
鳩山首相が退陣し、民主党の党首に菅直人氏が選ばれ、おそらく首相に選任されます。
小泉元首相も含めて、その時そのときに、『リーダーシップ論』が論じられてきました。
人がその体験で見つけ出したもの
「不足している」と感じているもの
ですから、あなたの考えに間違いはありません。
でも、あなたの考えだけが正しいわけではありません。
また、
結果を見れば自ずとわかる
という方もいます。
確かに結果を見れば、それまでのプロセス、価値観などが反映されたものになりますから、結果を見るのは間違いないでしょう。
でも、それは
『結果から評論しているだけ』
です。
いわゆる『ヒト・モノ・カネ』や、時代、流れ、タイミングで結果は大きく違ってきます。
それに、結果を見て方法を修正しながら、自分の進みたい道を進んでいくのがリーダーです。
一つの結果
自分への損得
から判断するのではありません。
うまくいっているのを見て、手のひらを返したように賛同するのでもありません。
つくづく、『リーダーシップって何だろう?』と思います。
その人の特性、その人の目指すもの、地域、周りを取り巻く人々など環境によって、リーダーシップはきわめて多様に現れます。
「こうあるべき」ではなく、
あなたが自然に発揮しているリーダーシップは、
『何に』『誰に』『どのように』発揮しているのでしょうか?
ところで、それは本当にリーダーシップですか?
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