就職説明会のドタキャン
公開日:
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「お宝」発掘 MINI(旧)
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「お宝」社員 MINI 2010/06/15
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「自分らしく100%表現」の 若狭 喜弘「Yoshi(よし)」です。
「お宝」社員の前段階、社員になるための準備段階のお話です。
新聞記事にこのようなことが書かれていました。
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2011年春に卒業予定の大学4年生を対象にした企業説明会で空席
が目立つ。予約が殺到し、短時間で定員に達するのに、当日、ドタキャ
ンする就活(シューカツ)生が相次いでいるためだ。
(朝日新聞2010年6月12日付夕刊)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「定員の半数~3割が欠席する」
「欠席者の半数近くが、断りなく欠席」
とも書かれていました。
私のこの情報の受取り方として、
1例2例で即断することは避けたいと思っています。
それに、企業によって、時期によって違うのではないだろうか?
ただし、記事にあるように、
「携帯電話で簡単に予約できるようになった」
「厳しい就職状況の中で、興味のない業種にもとりあえず予約する学
生が増えた」
というのは、人情としてあるだろうと思います。
石油ショックの時の「トイレットペーパー騒動」もあった国ですから。
ただし、別の記事で、列車のダイヤが乱れた時のインタビューで、
「今日は就職説明会だったのですが、これでは遅刻です。もう行きま
せん。」
という談話が掲載されていました。
突込みどころ満載ですね。
『「お宝」社員をきちんと採用し、きちんと働いてもらい、
働く側も働く意味をきちんと理解して働く』
そのためには、あなたはどう考えますか?
若狭 喜弘(Yoshi)
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Comment
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こんにちは。
実際、採用をする立場から1つ。
>「携帯電話で簡単に予約できるようになった」
>「厳しい就職状況の中で、興味のない業種にもと
>りあえず予約する学生が増えた」
手軽に予約ができてしまうから、キャンセルも手軽になるのかなぁと思うのです。
そのため今年からは、説明会前日に予約してくれた学生全員に1人ずつ電話をかけることにしています。
「明日ご都合大丈夫ですか?迷わずこれそうですか?」と会話するだけでドタキャンはほぼゼロに。
去年は確かに、3割前後のドタキャンがありましたもので。
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人事でコーチなショウジさん
コメントありがとうございます。
なるほど、いろいろ工夫されているのですね。
就活生は、将来のお客様候補でもありますから、丁寧な対応は必要ですね。
その中で、彼らの中にお互いを尊重する姿勢が大切だと気づいてくれる人がいいですね。
さらに、その人が入社してくれれば、お互いに意味のあった就職活動だったと言えますね。
もちろん御社にとって必要な能力を備えていることは必要ですが。
現代は、あらゆる意味で過渡期ですから、ショウジさんの苦労が察せられます。
ショウジさんの活躍をBlogで見せていただきますね。