生き方の選択肢
公開日:
:
「お宝」発掘 MINI(旧)
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「お宝」社員 MINI 2010/10/18
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「自分らしく100%表現」の 若狭 喜弘「Yoshi(よし)」です。
朝日新聞の内側のテレビ欄にコラムがあります。
日替わりなのか、テーマ割なのか存じませんが、島崎今日子さんの文章
がたまに掲載されています。
「じっくり読んでいるな」と思ったら、島崎さんの文章であることが多
いです。
このような文章がありました。
マイケル・サンデル教授の「ハーバード白熱教室@東京大学」(NHK)に
ついて書かれていました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
持論を押しつけつこともなく、結論を出さない講義は、生き方の選択
肢を増やすという知の根本的な役割を実感させた。幸いにも、日本にも
こういう刺激的な教育者はいる。もっとも、私が出会えたのは学校を出
てからだが。
(朝日新聞2010年10月16日付朝刊 近畿24面
「学ぶ意味深く考えさせられた」より引用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コーチ、カウンセラー、コンサルタント、教師という人たちは、基本的
に「(受け手の)生き方の選択肢を増やす」ことの主眼を置いているもの
です。
マイケル・サンデル教授の元に出向かなくても、
『複数の生き方の選択肢の中から、
今の自分自身に最適なものを選び、
豊かな人生を送る』
ことは可能です。
「教えてもらう」訳ではありませんから。
しかし、「選択肢を増やす」「その中から選ぶ」のは大変です。
「見栄」「世間体」「べき」「ありたい」「義務」など、普段自動的に
動作させている『価値判断』が、あなたの内面から湧き出てくる「あなた
らしい自然な選択肢」「あなたらしい自然な選択」を掻き消してしまいが
ちです。
やはり、一人で「選択肢を増やしてその中から選ぶこと」は、なかなか
難しいものです。
サポートする人、そういう人たちを代表して『コーチ』とします。
『コーチ』の資質として、
・教えない
・持論を押し付けない
・結論は相手に委ねる
・相手の『価値判断』に気付いたら、指摘する
が必要です。
もう一つ、
・コーチされる立場として、選択肢を増やし、選択する実践を重
ねている
もあります。
・「選択肢を増やす/選ぶ」
・「価値判断でない発想を広げる」
のためには、
・1対1で、いわゆる『コーチ』と語る
・安心・安全の場で対話をする
があります。
あなたにとって、最適の場、方法を、タイミングを探して、あなたの内
面にある『自分らしさ』に気付いてください。
対話の場は、企業の中にもあります。
私が会社を変えるんですか? AIの発想で企業活力を引き出したリアルストーリー
By 中島崇昴, 本間 正人
http://astore.amazon.co.jp/hitotoikimono-22/detail/4820717146
いかがですか?
あ、1対1のコーチングも、いいですよ。お勧めです。
若狭 喜弘(Yoshi)
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