勤務日自由、好きな作業だけでよいという会社
公開日:
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et cetera
ある工場の取り組みがあります。
(武藤北斗さんは、
子育て中のパートさんが主の
天然冷凍エビを材料に、むきエビやエビフライを作る
会社「パプアニューギニア海産」の工場長)
詳しくは、リンク先をご覧ください。
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注目は、
「好きな日に連絡なしで出勤・欠勤できる」
「嫌いな作業はやらなくてよい」
です。
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経営者や管理職の仕事は、
社員を「管理」という名の「監視」することではなく、
「成果を上げる」ことです。
記事中にも書かれていることですが、
すべての業態、すべての会社でできることではありません。
ですが、
「努力するポイント」
「注力するポイント」
を間違わなければ、成果は上がるんですね。
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ではなぜ、多くの企業は、社員を「管理」という「監視」するのか?
一番の理由は、「簡単だから」です。
成果は、売上やお客様からの声でわかります。
調子いい時には何をやってもうまくいきます。
成果が上がらなくなったとき、
社員個人の態度や能力、思い当たるできごとに責任を載せて、
「責任を取らせる」という名の「減給」や「異動」、「免職」しまえば、
「管理職」としての仕事をしているような気持ちになれます。
派遣社員やパート勤務の人が増えていますので、
「免職」するのは簡単です。
権限があるので、こちらの立場を危うくするようなことはほとんどの場合言われませんし。
場合によっては、
お客様にそのような処分をしたことを示して納得してもらうこともできます。
これらはすべて
「管理職」としての仕事をしているような気持ちになっているだけなんですが。
だからこそ、今回紹介した「パプアニューギニア海産」の取り組みはとても興味深いものです。
おそらく、しばらく経ったら、またこれらの規則は変わることでしょう。
パートさんを含めた全員と話し、納得して働いてもらう対話には終わりはありません。
「会社が存続する」とは、まさに「継続する」ことです。
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